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きのう、お茶の水方面で久しぶり、ほんとに久しぶりだ、に飲んだ。夏風邪よさらば、ということなのだが、今日も朝からげほげほやっていましたとさ。とほほ。
というわけで時事ネタだ。
◆九電けしからん、隠蔽体質、とかいろいろいいているが、当方がこのニュースに接して思ったのは、いまどき社員を信用しているんだな、ということ。
　きょうび、一部上場の任意の会社、えーと、なんとか銀行でもかんたら商事でもいいが、こんなこと部下に指示したら、３０分後にマスコミから取材がはいるよ。
　社員は、とっくに世間様なのだから。
◆防災大臣の一連の騒ぎだが、これも当方の第一印象は、こいつ、麻生政権にいそうなキャラだな、ということ。
　麻生「お友達」内閣の顔ぶれに、こんな奴いっぱいいなかったっけ、麻生本人をはじめとして。
◆みんなが称賛する人を自分もほめるのはおいらのつむじ曲がり精神に反するのではあるが、阿川佐和子さんはえらい、といわないわけにはいかない。
　内田裕也とがっぷりよつだぜ。一歩も退かないぜ。
　この人、というのは阿川さんのほうだが、おやじ１００人に、どうですか、と聞いたら、９４人は、「いちど、その、なに、したい」と回答したらしい。ここでいう「なに」には清純なことばがはいります。のこりの６人は、「その人知らない」とこたえたようだ。と、拙者が言っていたようだ、出典はわからないが。
　まあ、こういうキャラですよ。９割大好き、否定的は常にゼロ。じゃないですか、御同輩。
◆内田さんについては、酔ったいきおいで深夜プラスワンで近田春夫のインタビューを買ってしまったわたしを神よ赦したまえ。高かった、３０００円以上した。
　だが、これは買って損はないぞ。
◆BSフジで毎晩やってる討論番組で、二三日前放射能汚染除去がテーマだった。これに出ていた、伊達市で除去をやっている学者のおじさんのしゃべりが、なんとも心地よい。淡々、訥々、飄逸。
ずいぶん前に同じ番組で目撃した覚えがある。局も知っていて、或いはおれみたいな反響が結構あって、今回は、そのキャラを全面に押し出しているような、そんな意図を感じたのは、おいらだけではないのではないだろうか。おれだけか。