きのうは終日、禅だのユングだの、書棚の本をひっぱりだしていた。
ユングと久松真一氏の対談など、すれ違いぶりがおかしかった。
ユングは、オカルト、なんだと思う、当方も。
マンダラでも、なんでも、自分の裡にある映像を、すぐ理論化しちゃんだよね。
ただ、自伝の迫力は、すごいぞ。元気でる。
7月は、いまのところ、大きな予定はないので、ユングの塔の生活までは無理だが、少し生活を単純にできるかもしれない。
◆いま観終わったが、NHKBSのミッキーロークのインタビュー。
心震えたぜ。
最後に質問コーナーがあるのだが、全員若いお兄ちゃん、きらきらしたまなざしでこの俳優をみつめていた。おいらも、だいぶ年はいっているが、そいつらと同じモードよ。
ミッキーロークといえば、おれはバーフライだ、この番組では紹介されていなかったが。
フェイ ダナウェイとやったやつ。
フェイ ダナウェイにも落ち目感があり、まあ、トホホな映画だった。
ブコウスキーの原作を読んで、レンタルビデオで後からみたのだった。
たしか、「ハンクハリウッドをいく」、とかいうタイトルだった。
やたらにブコウスキーを読んだ時期があって、この原作もさがせばどっかにあるはずだ、段ボールのどれかに。
あと、尾崎放哉とか。
そういう時期があった。