啓発舎

マジすか? マジすよ

◆きのうは、巣鴨で1200メートル。なんだか、これだけは毎週意地でも書くぞ、というかんじになってきた。
 プールがら空き、サウナ混雑。
◆浮遊感。
 800メートルをこえたあたりで、毎回、泳ぐというより、浮いている、という感覚に包まれることがある。いいかげんへばってきて遅々として進まない、という哀しい事実もあるのだが、この星の重力から自由になったふわふわした感触は、ある。ちょうどこの頃、運動で頭の中も真っ白になってくるから、息をしている、という自覚以外に存在を認識する術がなくなってくる。
 そうなると・・・、というあたりから先は、考えるのも、言葉に定着させるのも、慎重にすることが大事。差し控える。
◆他の生き物はどうなのだろう。浮遊感が感じられるのは、空とか水の中か。鳥、魚。
 魚といえば、近所の神社の日本庭園で毎日お目にかかる鯉。
 鳥といえば、やはりその日本庭園の周辺にいる何種類かの小鳥。
 彼らの意識は、浮遊しているか。
 鯉なんか、どうだろう。聞いてみたいものだ。
 西表で遭遇したウミガメなど完全にぶっとんでる感じだった、そういえば。