啓発舎

マジすか? マジすよ

懐かしいひと 他

◆午後、懐かしい人が訪ねてくれた。20年以上のおつきあい。最後にお会いしたのが、2年前、その方の送別会。大阪。送別会といっても、送られるその方と送る当方だけ。異動には、いろいろ事情があって、自ずからしんみりとした晩になった。
 この2年で髪に白いものが増えた。近いうちに、ということになったのだが、実現したいと思う。
気の置けないおやじどうしでしみじみ飲むことより気持ちが安らぐことはない。この先20年でも30年でも、これがあれば心豊かにやっていけると思う。
◆2週間ぶりにプール。850メートルをすぎたあたりで足がつって降参。プールで泳いでいると、別にヨガで修行して空中浮遊する必要はない。
◆利休を見送った細川さんと古田さんは、なんか、いいかんじだ。
中川昭一氏を民主党がねちねちやっていたが、見苦しかった。傷口に塩をぬるのをみるのはいやだ。
◆同様に、条件反射的に、本能的に口先からまず言い訳がでる総理大臣はさらに見苦しい。貯めがないのか、タメが。
◆次の選挙しか念頭にない議員の言説をいちいち報道する活字マスコミは、さらに末期的。無視する見識はないのか。
◆活字マスコミはこの先どうなるんだろう。テレビは、特に民放は、階層を見極めて発信していくということなんだろうけれど。どぎつく加工したえせ関西弁で下品さを競うだけの輩をギャラの安さと調達の簡便さだけでとりあえず集めることのみで番組を成立させる、ということに、堂々と特化していくべし。ちゃんと受益層はいるんだから。私は、その戦略は、OKだと思います。正しい。見ない当方にとっては、どうでもいいが。
◆「好き」の反対語は「嫌い」ではない。「無関心」、だ。
 いろいろなことがどうでもよくなってきた、というのはそういうことだ。それで、ほんとに気持ちが向かうことに純化できる。

 久しぶりに体をつかって、なんだか気持ちがアグレッシヴになってるようだ。