強羅で一泊。骨休め。
いいタイミングだった。
すいてましたね。
帰りはロマンスカーで表参道まで。
車中、携帯によい知らせ。
エチカでパスタとワイン。トリュフのパスタ1100円、いとうまし。ワインで、ささやかに、良い兆しに乾杯。
久しぶりに表参道ヒルズ。酒バーをのぞくも、T氏お気に召さず、立ち飲みは遠慮する。
今年は、外的要因で右往左往したが、自分自身は、なかみは、割合平穏だったんですよ。外的刺戟への対応は結構いろいろあったけど、自分の基軸は落ち着いていたように思う。
自分自身でいると安らぐ、ほっとする、落ち着く、ということ。静かにつましく暮らしていればいい。
そういう感じがいやます1年だった。
こういう状態になったら、あとは、この流れに身を任せるだけだ。
流れ、時間。
外的環境は、この流れには関係しない。
今年は、例年になく、この1年はどうだった、とか、来年はどうする、あるいはどうなる、ということをぶつぶつ言っているが、ある種の閾にさしかかっている、超えつつある、という実感を検証している、ということなのかもしれない。
そういうことだと、来年も、そこそこ楽しみという気もしてくる。
いずれにしろある種の端境期にあるという実感。