税理士とやりとりするので数字を整理していたら、面白かった。
数字は、ほんとに、いろいろ語ってくれる。
この数年の世の中の推移に、結果として、まあまあうまく付き合った。
結果として、というのは、途中ではよく見えていないところもあるから。
この先はどうか。
主人持ちとそのなれの果ての年金暮らしは、軒並みアウト。
奴隷はダメ、ということ。
では、フリーランスはどうか。
これも、ほぼダメ。能力がすべてだから。
腕だけの世界は、少数がすべてをとる。
という方向にいやでもいく。
だって世界がそうだから。
で、どうか。
おれはその奴隷階層を主に扱っているので、こいつらが一層ひもじくなるのは、あまり喜ばしいことではない。
今の流れで、この層が浮上する可能性はあるか。
私には、その筋道は見えません。
いまのインフレは年金じじいにはメガトンパンチだ。
いまでさえ。
現役の奴隷階層の手間賃があがって、それがどうなるよ。
これも、旦那の金回り次第。
中小は、キビしいぞ。
その少数の現役奴隷も、年期が明けると、等しく、貧しい年金ぐらし。
そこから、もう、なんとかならない、というのが、一番シビアなところ。
もう一発逆転の機会はない。
という現実に直面したら、ヒトは、どうなるか。
よめない。
はい、今日は、そんなとこ。