神保町。
w東京堂に寄る。
平積みが、もう、なんというか、けたたましい。
ブンガクに縁がなくなると、こういうことになるのか。
さらに、ヒトとの距離もあるか。
確かに、この平積みのなかに、ヒトをいじくらない内容のは、ほぼない。
本屋は、しかし、こう、なにがしかの、ものを考える、というか、浮かぶ、というか、のきっかけにはなる。
考える、というのは、こねくりまわす、というかんじがあって、あまり好きな言葉ではない、かもしれない。
腑分けする、なんて、どうだ。
あるいは、じぶんのなかにあって言語化されてないことどもをひっぱりだす。
いつもの一角にて。
軽安なり。