1.バレエ音楽「マ・メール・ロワ」~ラヴェル作曲、 2.バイオリン協奏曲第1番作品35~シマノフスキ、 3.シンフォニエッタ~ヤナーチェク ▽管弦楽=ロンドン交響楽団、指揮=サイモン・ラトル、バイオリン=ジャニーヌ・ヤンセン
管弦楽…ロンドン交響楽団,指揮…サイモン・ラトル,バイオリン…ジャニーヌ・ヤンセン
◆ラヴェル
縦の線だけでおフランスをやるとこうなる。
ジャニーヌ ヤンセンさん。
予備知識なしで、サントリーホールでこの人のブルッフを聴いた晩を、私は生涯忘れないでしょう。
このシマノフスキは、会場で聴きたかったです。
今日のプログラムの中では、この曲がラトルといちばん相性がよいようだ。
ヤナーチェクはおれも好きだ。弦楽四重奏は、二曲ともウォークマンに入れていた。
不思議な曲だった。だった、というのは、最近聴いてないから。
単にスマホに移し替えなかっただけのことだ。
この曲は、思い出がある。
ELP。
ELPのファーストをオオウチくんちで聴いたときは体に電流が走った。
三作目の展覧会の絵は、発売時に聴いた。あとでわかったことだが、ファーストアルバム録音と同時期のライヴだったようで、まだ勢いがあった。
四作目は、売れたようだが、おれは一聴してコケた。
プログレバンドは、例外なく、最初がよくて段々ダメになる。
イエスも危機までだ。