啓発舎

マジすか? マジすよ

 

 

クラシック音楽館 N響第1897回定期公演

 

▽1.ピアノ協奏曲ト長調ラヴェル 2.バレエ組曲「ロメオとジュリエット」から~プロコフィエフ
指揮…ジャナンドレア・ノセダ,ピアノ…アリス・紗良・オット,管弦楽NHK交響楽団

 

今夜は、顔芸、ということについて、みなさんと考察してみたい。

 

いま、なぜ、顔、か。

ノセダとアリスなんとからしに共通するのが、「顔」の表現力だ、ということが私の背中を押した。

 

ラヴェルの両手の方のPコンは、色物だ。

文字通り、寄席でいう「色物」。

◆ジャズっぽくやる

◆外見

これさえあればよい。

 

今回は、それを満たしたので、OK。

二楽章と、アンコールのサティは重たかったので、このピアニストが、ほんとは、どうかは留保する。

生じゃないし。テレビだし。

だが、姿形は、わかる。テレビだし。

 

こいつは、いい女だ。

ちょっと、池田エライザと似たコケティッシュさ。

おやじに受けることおれが保証する。

 

 

ノセダも顔。百面相。

ただ、現場だと後ろからだからこれがみえない。

顔はみえないが、動作はみえる。

ラジオ体操第一は、おれは、上半身に偏りすぎだと思う。

もうちょっと足腰も使えよ。ガキのころから思っていた。

その、第一の方のように、両手を振り回す。

 

いま、ノセダでこのブログ検索したら、去年のライブのほかに3つぐらいでてきた。

2015年には主宰はこんなことをおっしゃっています。

「指揮は、なんか、操り人形か手旗信号か、というかんじだったが、いや、おなかいっぱいになりました。」

 

今回も、まったく印象かわらず。 

プロコ、よかったんじゃないですか。

 

というわけで言いたい放題。

 

今日、午後、最後のお年賀を受けた。

テレビも、日曜美術館に悪態もついたし、N響も見たし、で、日常再開。

ふだん、が、一番です。