北の丸散歩。
静かにヒトが憩うているあたりで、殊更に、さらにそれをさける主宰。
というわけで、いつものように、昼なお暗い樹々のなかにもぐりこむ。
五感のセンサーに従うとこうなる。
本来、ヒトと群れるのを極端に嫌うらしい、おれは、ということを、五感が教えてくれる。
いや、社会生活はしてますよ。
今日も午前中は、ゼニカネの割合入り組んだ打ち合わせがあった。
世間とは、記号としてやりとりするので、別に構わない。おれ以外もみんなそうだろう。
自分の、なんというんだろう、四肢を伸ばせる、安寧。
良寛の詩で
自分は生来とっつきにくくて、どうでこうで、とあって、
最後の行で、両足を伸ばす、というのがあった。
そんなかんじ。
軽安、というんですかね。
このブログも、そろそろ潮時かな。