チーチーパッパの同調圧力から如何に身を守るか。
利害に関係しない、はず、の集団に3つ4つ属している。
例外なく、構成員全員に一斉送信されるメーリングリストを採用している。
おれから発信することはまずないが、それぞれの集団からチーチーパッパが届く、毎日毎日。
蚊の襲来のように。
消しても消しても。つぶしてもつぶしても。
井戸端会議なら実害はないが、あれしろこれしろ指図してくる奴をどうするか。
本来、利害はないので、構成員に対する強制力はない。
メンバーAにガム買ってこいと言われる筋合いは、おれにはない。
そこで登場するのが、集団の論理だ。
意思決定かなにかでいつまでに賛否を表明しなさい、は、しかたない。規約とかのの約束事だから。
そうではなく、まったく任意な話、たとえば、アベをどう思うか、手芸同好会に回答を求められるいわれはない。
ここでどうするか、というと「バカ子もクズ夫も回答しました、で、あなたは」と「仲良し」真綿でじわじわ首を絞めてくるわけよ、周知のように。
この国で息吸っている奴はみんな日々経験しているように。
知るかばかやろう、と、本来、とっさに反応するキャラで、おれは、あるはずなのだが、そうもいかない事情もあるんだよね。
これでも。
そういうお話。