時事ネタ
◆日清のCMがどうとか、ドラマ数字全滅とか、地上波の小ネタがあるが、みてないので論評できない。
CMもみてねえのかよ、という突っ込みが聞こえそうだが、ほんとに見てない。
民放地上波を1秒もみてないかといわれればそんなことはない。
たまに、古館とか、ホラッチョ川上とかな、見に行ってついでにそこらをかちゃかちゃやることはあった。
それで思うのは、階層の存在だ。
民放地上波、というサロン。これに群れ集う善男善女。
ホストは、関西芸人とか、そのたぐいだ。あと、でぶのオカマとかな。
3000万人ぐらいいるのかね、構成員、準構成員を含めると。当局はきちんと補足しているか。
面白くない、というより、ばっちいものに触れてしまった、手を洗わなきゃ、というかんじでリモコンかちゃかちゃやるから、CMにも接しない、という寸法よ。
トークという名のもとの、劣情、ここでいう劣情というのは、すけべ方面ではない、を刺激するだけのなじり合い、あてこすり、は、見ると癖になるのか。
ファミレス昼下がりで早速実践か。
いいのか。
いいか。
◆田母神逮捕。
アベに捨てられたか。
おれは、田母神は知事選を盛り上げたと思う。お堀端の軍歌の音声は相変わらず威勢がいいが、どうも、ネット方面では、最近元気ないよな。
◆下流ブーム。
「下流中年」という新書が平積みだったからパラパラやったが中身は普通にスカスカであった。非正規雇用がここにも、という論旨。中年、というからには正規雇用に切り込まないとダメです。
ともあれ、「中年」というのは新機軸ではないか。
下流老年、若者、というのはあったが。
ここに「中年」が加わって、全世代そろいぶみだ。
格差ブームは、息長いな。
モンクの「ブルーノート・イヤーズ」というのを聴いている。
要は、初期ね。
これが、しみじみだ。
このころから、例のスタイルが、ばっちり完成している、ということがよくわかる。
ミルト・ジャクソンとやってるやつが3曲ぐらいあるのだが、あのミルト・ジャクソンが、エピストロフィーのリフを几帳面にやってるのがおかしい。最高。
天才、というのは、完成されて登場するものか。