啓発舎

マジすか? マジすよ

サンダース三州で勝利。
この人、近所の駄菓子屋のおやじ、というかんじだよね、イメージが、当初から。
町会の世話役でもある。
はい、並んで並んで、って、餅つき大会であんころ餅をガキに配るのも似合いそうだ。
つきたての餅は、あったかくて、うまかった。


なんでよその国の選挙が面白いか。
よその国というかんじがないからだ。
人種問題は臨場感ない、たしかに。
だけど、階層、これは金と情報受容の二つの要素があるが、これはこの国とまるで一緒でしょう。
金を引っ張ってくる力、による階層分化は、わかりやすい。
もうひとうのほう、情報受容、こっちがおいらの関心事だ、目下。
これを教育とか、学歴でくくれればいいのだが、おれはちょっと違うと思う。
それで、とりあえず、「情報受容力」という、自分でもこなれないとは思うが、用語をでっちあげた。
ネットでもテレビでも、どこに時間を費やしているか。
それは、教育によるんじゃないの、という声も聞こえるが、違うと思う。
教育だの学歴だのに、そんな力はない。

で、後者のほうについて、みもふたもないレベルであの国の実態が世界中に暴露されているのが、今回の選挙戦のいいところだ。


面白い。


おれは、サンダースに、唯一、そういう、教養みたいなのを感じるんだよね。
クリントントランプじゃ、救いがないですよ。