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というわけで、麻布。
写真は有栖川の石橋。変わらない場所。

早速、ということでもないが、物件見にいったです。
まえからはいっていたアポ。
営業のお姉さんが風通しのよい人で、それが収穫。
麻布界隈の不動産事情がすっきりわかった。
バブル横這い、まだ下落のきざしは感じないが上昇圧力はなし、取引はそこそこ、とのことのようだ。
銀行の姿勢についての認識は一致。メガもずいぶんがっついているようだ。

今回の物件は、当方の、なんといいますか、古戦場に建ってるので見に行ったのだが、算盤にはのらない。

都心三区の不動産は株と連動しますから、これから面白くなるかもしれない。

ついでにそこらを散歩したが、なんか、六本木の延長、得体の知れないプアな外国人の異臭、じゃない、蝟集する空間、という体感。
昔はよかった、の繰り言しかでてこない。