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新宿で用事。
思ったより早くおわり、昼でも、と思ったが、やはりこの街ではむりだ。荻窪にとってかえし駅ビルでそば。
新宿で時間つぶしで小田急の三省堂で週刊誌をまとめ読み。
選挙関連が多かった。
週刊誌的ひがみやっかみ視点が、なんというか、ピンとこない。
そのレセプターが、自分にない、ということがよくわかる。
これは、別に当方がえらいんでもなんでもなくて、いま、基本、人と人状況にないので、あまり切り結んでいないので、こういうの、どうでもよくなっている、ということにすぎない。

日々人と人のあいだで格闘していると、この人と人に関わる歪んだパワーが蓄積されるから、週刊誌はそれなりに意味があるんだな、その感性に感応するから、とまるっきり他人事モードで思う。
いいんじゃないですか。
あと、思ったのは、週刊文春なんか、完全に視点が女だな、いまや。女性週刊誌だ。

平積みは、あいかわらず、これであなたも✖✖美人とか、３０秒で✖✖がわかる方法、とか、そんなのばっかりだ。
いや、いいのだが、全然それで構わないのだが、素朴な疑問だが、売れてんのか。

余計なお世話かもしれないが。