啓発舎

マジすか? マジすよ

時事ネタ。

 

桜を見る会

 

◆上級国民

 

共通するのは、週刊誌ネタ、ねたみそねみ、といってしまえばそれでおしまい。

 

招待された「セレブ」に対する、ぬるい処分をもらった「上級」国民に対する、やっかみ。

 

アベのおともだちは、セレブか。

アベをよびアベの周囲に蝟集するヒトビトは、なんらか、卓越しているか。

アクセルとブレーキを踏み間違えた元役人は「上級」か。

 

答えは、風に吹かれている。

 

上級も、セレブも、それをやっかむヒトが、きめる。

 

悪いが、この国にゃ、そんな、上級階層はねえよ。

 

上級階層はねえが、「下級回想」はある。

それは自分できめる。

みずから「上級」を措定し、自分がそこに所属しない、と決め、自らを下級認定する。

 

銭金での階層分化は、この国はあまりない。

件の元役人も、おそらく、年金生活者、たくわえくいつぶしじゃねえの、基本。

 

銭金じゃないとすると、学歴だの職歴から派生する「特権」だの。か。

 

ねえよ。

 

それは、おそらく、下級認定のヒトビトも、実は、うすうす知っている。

 

そうではなく、銭金だの、アベに呼ばれたという特権だのでなく。

その経歴から、ただよう、教養とか、生活スタイルとか、そういうもやもや、内在的なもの、にたいする、自分では届かない、という焦燥みたいなもん、です。

下級国民がいちばん敏感に反応するのは。

 

処方箋をやる。

いますぐ地上波民放を見るのをやめる。

できた時間でぼーっとする。

さすれば自分のうちがわからの声が、いずれ聞こえてくる。

かそけき声が。

それに従うのじゃよ。

 

自足すれば、他に対してカリカリしません。

 

桜を見る会なんて、バカの見本市だぜ。ということがわかる。

 

以上。