啓発舎

マジすか? マジすよ

◆世間様の風にはあたらなければいけない。毎週前半は、週刊誌立ち読みを続けている。
◆ポスト現代朝日毎日と全部読むので、以前よりどっさり情報ははいってくる。
 毎日のお受験もの、とか、ポスト現代の老人色ごと方面とか、割愛するところもあるが。
◆それが、行の様相を呈してきたように思う、このところ。
 最近のスターの変遷はめまぐるしい。
 みのもんた→徳田なんとか→そのあおりで猪瀬 というところ。共通するのは、圧倒的な小者感だ。
 週刊誌の一面、というかトップを飾るのだから、当然、善男善女の日ごろのうっぷんのはけ口、怒りの捨て所でなければならない。ヒールとしての器が問われるところだ。
 ところで、猪瀬、頭にきますか、御同輩。
 とことんどうでもいいと思うのだが、おらが、ずれているのか。

 編集会議が目に浮かぶ。
編集長:えー、では、だいたいネタがそろったところで、今週号のトップをどうするか、だが。
記者イ:まあ、猪瀬でも・・・
編集長:ほか、どうだ
記者ニ・ホ・ヘ・ト:・・・
編集長:おい、イよ、今、「でも」と言ったな。なにか代替があるという含みか。
記者イ:言いなおします。「しか」です。猪瀬ぐらいしか、うちの取材費じゃ無理っすよ。
編集長:「でもしか」か、お前は。
記者イ:そりゃ、あんたの部下ですから。

乱闘

という編集会議の議事録を掲載したほうが、よほど受けると思うが。


こんなこと続けて読者を愚弄し続けるのなら、こちらにも覚悟がある。
立ち読みやめてやるからそう思え。