◆いろいろ聞くと、市内は、ガスがでなかったのが一番たいへんだったようだ。
もちろん、海岸部はそれどころではないのだが。
◆お湯がでて、風呂にはいれるありがたさを痛感したと複数の方から聞いた。
話かわる。
◆三人の子持ちのシングルマザー。市内の病院で働いていて、最初の揺れのときは手術中だった、と。おそらく介助のお仕事だと思うが。
◆これからどうするか、と。問わず語りに境遇を語る。話は行きつ戻りつする。
◆自分がしっかりしないといけない、でも、ローンがある、で、今回の被災、修繕をどうしよう。
◆行政がどうの、だれそれがどうの、と、他に振る発言は一切ない。
◆涙もない。
◆こういう方に、どう対応すればいいか。
◆杜の都の「杜」が「森」でないのは、もとからあったのではなく戦後の復興で計画的に作ったんだよ、という意味だそうな。県庁からのびるなんとか通りは、特に美しいと思う。
明日はオフ。青葉城跡がいいよ、とこれも複数の方からのご助言。
最初「あおばじょうし」の、さいごの「し」の音の意味がわからず、心中事件のことか、と思ったりした。
ほとんど耳情報だけを頼りに行動している。
で。明日は青葉城跡に行くつもり。
