20日(火)
神保町で朝から仕事。おおむね予定どおりの方向で打ち合わせ終了。
話かわるが、神社の大鳥居は、この、ただ存在する、という感じが、当方の琴線に触れる。でかければでかいほど、いい。
意味だの是非だの問うな。ただ単にここにある、これでいいのだ、というバカボンの親父精神みなぎる存在感。
お寺さんは、またちょっと別だが、日本の神道には、この、がらんどう、というか、真空というか、逆に、なんでも受け容れるというか、そういう、たがのはずれた感じがあって、私は好きです、生理のレベルで、ですが(理屈はよくわからない)。おおらかです。
以前、同級生O氏の勧めで投入堂に行ったついでに出雲大社に寄ったことがあったが、その昔は、なんだか、とてつもない建造物が建っていたそうな。
脱線。
氷雨の中、本屋めぐり。
東京堂の平積みをチェックしてたら、面白そうな小雑誌発見、購入。
「彷書月刊」
坪内祐三その他。
通りの古本屋の店ざらしのワゴンで、中野重治選集購入。300円也。
ランチョンでビール。帰宅。