昨日２３日、南禅寺 永観堂 真如堂 平安神宮及び岡崎周辺 祗園その他 と、まわってきました。このところ、この種の記述が多いのは、実は家族が来ているのです。家庭サービス。
※写真は真如堂の三重の塔。すいません、横倒しです。
南禅寺は日頃のしんとした雰囲気になれているせいか、ここまで人が出ると少し違和感がありました。永観堂は、例によって、この季節だけ拝観料２倍の１０００円というなりふり構わない商法。これも例年どおり外から眺めました。
真如堂は意外や人出がそれほどなく、落ち着いていました。年配の紳士が十数名、大太鼓で拍子をとりながら歌を歌っていました。旧制高校の寮祭のような催しか。
去年ここにきた時は、テレビのクルーが中継に来ていて、人出もあり大混雑状態だったのですが。
ここは、樹齢の古い樹が多く、下から眺めると空が朱に染まり、豪奢な、贅沢な気分です。
平安神宮は七五三の親子連れが目立ち、地元の人々でにぎわっていました。
大鳥居さまを眺めながら、白川沿いの例のカタカナの店のオープンテラスで昼食。
その後街中へ。家族は錦市場その他をうろうろしたようですが、当方一人でスタバで休息。
晩は、口コミの評判で、「かじ」に行きました。評判どおりお値段に比べたいへん充実した内容、接客も良く、女どもも大満足です。
今朝から家族は室生寺方面へ。当方、休暇で午前中から一人こうしてパソコンに向かっている次第。
とくに予定なく平日の街にでもでようかと思案しているのは、まことに甘美な気分。
結論。
一人がいちばん。
