よこはま。たそがれ。は、あの人はいっていってしまった、というドラマで幕切れとなるが。
N響。パーヴォ。には、いつものように、営業終了ごくろうさん、の退屈な日常感しかない。
で、長いのでさすがに考えるところがあった。
マーラーがおわってるのは、こういうことではないか。
当時は、映画もなく、ましてやトーキーは、さらに後。
映像なしに1時間半もちこたえるためには、かましだのギミックだのが要る。
マーラーって、なんか、ゲームみたいなかんじないか。
ニンテンドー。シューティングとか、シミュレーションとか。
場面転換の激しいやつ。
ところで、ゲーム音楽は、一山いくら、です。
5番程度のはったりでは、埋もれてしまう。
で、マーラー、終了。
以上。
ということが、パーヴォの、死体腑分けのような、自然な流れのない音の連なりを聞いていて思った。
というわけで発見あり。
よかったよかった。