一晩たって、まだ余韻が。
その、フワフワは、一体なんだろか。
大勢が一つの目的のために集まって、集中する、その時空間に居合わせた、その名残り、面影、ということ、だと思う。
面影、なんて、一般には、ヒトに対して用いられることば、だと思うが、あの人の面影、とか、おれは、ヒトは、もう、あれなので、いちいち繰り返さない、こういう素晴らしいことばを放置するのはもったいない、まさに、きのうのような稀有な事象に、これを適用するのが、四方おさまる。
神田藪がダメ、もう足を向けません、は悪い気分ではない、とおとといぐらい、書いた。
これは、秩序、ということです。
縄張りには、それなりにアンテナを貼る。
ここは、もう要らない、となると、それに関わるあれこれが不要になり、すっきりする。
場所も、モノも、ヒトも、なんでもそうです。
京都も銀座もいりません。十分面影があるから。
以上、本日は備忘録。
ということは、どうでもいい、の矩を、すこし踏み越えてしまった。