啓発舎

マジすか? マジすよ

WSJより。

 

【寄稿】5Gの未来とファーウェイの脅威
安価な中国製品を通じて「ビッグブラザー」が入り込むのを阻止せよ

2019 年 1 月 29 日 15:06 JST

――筆者のマイク・ロジャース氏は2011~15年に米下院情報特別委員会の委員長を務めた
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 米連邦検察当局は28日、中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)を起訴したことを明らかにした。銀行に虚偽の説明をしたほか、米政府の制裁措置に違反し、企業の機密情報を盗んだなどの罪状を挙げた。ファーウェイの行動がついにその正当な評価を受けようとしている。中国政府はファーウェイや同業の中興通訊(ZTE)などを通じて情報活動のネットワークを広げ、企業の収益面だけでなく国益を拡大するための犯罪行為に手を染めている。第5世代移動通信システム(5G)の未来が間近に迫る中、手遅れになる前にその認識を持つべきだ。

(中略)
 これがなぜあなたにとって問題なのか。次世代通信ネットワーク「5G」はわれわれの技術の使い方に革命を起こすことになり、中国は最初からその主導権を握ろうとしている。中央から操作するのではなく、インターネットに接続された冷蔵庫やサーモスタット、飛行機、工場の機械、自動運転車のほか、われわれが5Gネットワークにつながるとは考えてもいない物に5Gセンサーが埋め込まれるのだ。

(中略)

中国は5G技術やその配備で優位に立ちたい願望を明確にしている。ファーウェイやその製品を通じ、中国政府の利益になるように5Gネットワークの開始を主導し、配備に関する国際基準を支配し、5Gシステムの基盤に影響を及ぼそうとしている。中国製の安価な製品を通じて「ビッグブラザー(監視する独裁国家)」があなたの自宅にも侵入してくる。
(中略)
 中国政府に対し、ファーウェイやZTEを情報活動の手先にすることは許されないと通告すべきだ。中国の5G支配を阻止すべきであるし、国際規範に違反するといかなる結果を招くかを思い知らせる必要がある。
 企業も各国政府も中国に立ち向かわなければならない。さもなければ、米国とその同盟国の国家安全保障が損なわれる。
 2019年国防権限法(NDAA)には、連邦政府機関とその契約業者がファーウェイおよびZTEの技術を利用することを禁じる条項がある。連邦通信委員会FCC)は昨年、ファーウェイやZTEの製品を購入する企業を特定の政府補助金の対象から除外することを提案した。これらの措置は出発点ではあるが、まだ十分ではない。ファーウェイがもたらす安全保障上のリスクは、どんなことをしても見逃すわけにはいかない。

 

習独裁王朝という「ビッグブラザー」は15憶人民だけでなく、全世界を監視し、通信簿をつけようとしている。と。

 

これはたいへんなことですよ。

レーザーだの低空飛行だので「ばーか」「お前こそばーか」なんて言い合ってる場合じゃない。

 

だが、まてよ。

そういうトランプぷっつん合州国は、どうか。

とっくに個人データ抜きまくってるのではなかろうか。

 

おれは、amazonから「あなたにおすすめ」のメールをもらう時点で、あきらめている。

検索しただけで、おすすめ本を、しかも、メールで何度も畳みかける、あの情熱を、CIAだのなんだの横文字3文字の組織が指くわえているわけないですよね。

 

おれさまがやるのは正しいが、爆買いがやるのはだめ。

 

という、「正義」の使用法だ。

 

正義は、常に一人称とともにある。

これでいいのだ。

 

移住先は、バンクーバーでは危ない。

月の裏側は習邪悪帝国の手がのびているし。

火星か。