2017-10-21 ■ 楽隊の練習。楽器がでかいと雨はこたえますよ。タクシーか、とも思ったが、意味なくストイックに、地下鉄で行った。 弾くのが不如意なのはわかっているが、聞くのにも集中するので、2時間の練習で精根尽き果てる。 ほころびるところと、精緻なアンサンブルが実現するところと、普通に流れるところ。 この一瞬の美しさが、練習に行く動機付けのすべてです。 三楽章冒頭は、まだまだこわくて右手が練習ほどのびやかに動かない。例によって、新丸で一杯やって、今日は早めに帰る。