■

たかが音楽でむきになるか、ということだが、音楽などの事象以外、まじめに向き合えることがない、ということです。

どうでもいいが昂じて、時事ネタに乗れなくなってきている。
◆二度目のバトルがさっき終わったようだが、これは、世界中が辟易、勝手にやってくれ状況だと思うので、痴話げんか評論家などの好事家にまかせる。
◆あと、なんですか、格差とか貧困とかは最近どうですか。
　この国の貧しさは、そのほとんどがその人間の心の持ちよう、そいつの内側にしかないので、他をあげつらってどうこういう限りどうしようもない。その行為自体が貧しさそのものだから。週刊誌の劣情刺戟に、スマップだの高畑だのに無批判にはまること、もあいつはおれよりもらってる怪しからん、ということも等しく貧しさでありますから。状況で経済的な貧困を余儀なくされている方々は除きますよ念のため。

自分と対峙する勇気がいまの若い奴とか年寄りの奴、あ、おれもか、にあるか。

◆それより、大卒就職超売り手市場のほうがおれにはおっかない。これ以上緩むとどうなるか。銀行などの外回りはどこまでダメになり得るか、他人事なら面白なのだが、これは当方日常接するのでそうもいかない。
来週も来るよ、懲りずに。
高級クレジットカードの招待状(これにはおれもまんまとひっかかった)、法人生保、バカ高い手数料のジャンク投信、ゴムヒモ、それはないか、と、勧められる商品がだんだんお下品になってきて、嫌な予感はしていたが、ついに、究極の詐欺商法ワンルームマンションの登場だ。ケチビシ地所がついに単身向け区分収益事業に乗り出すそうな。

◆防衛大臣がついに南スーダンにいきましたとさ。じんましんは完治したのだろうか、お体が心配です。
　前線の兵士のねぎらいか、私を見てのパフォーマンスかは知りませんが。
　網タイツは着用されたのだろうか。
　いじれにしろ、現地のお迎え側のご心労はいかばかりだったろうか、と同情するばかり。

　ということで、本日も天下泰平。