続き。
◆裏番のガキのなんとか
紅白がダメなとき、例年は、Eテレのクラシック展望をよそ見するのだが、今回はあまりにシャビーなので、日テレのガキのなんとかを、生まれて初めて、見た。たまに。
笑った。
意味をかなぐり捨てる、という骨法を貫き通す制作姿勢は、頭が下がる。
徹底的にくだらない。
最後のほうの、グラサンの元プロレスラーに、意味なく、まさに意味なくどつかれる関西のお笑いには、動かされた。
途中で、パツキンのばばあが、もっとしばけ、みたいな合いの手をいれるんだよね。
カフカに見せたい。と思いました。
◆漫才
若いのはみんな達者なので、ちっともおもしろくない。
のりおよしお
ふわちゃん(お初)
あたりか。
のりおとふわちゃんは、好一対だ。
この二人を組ませて20分ぐらい好き勝手しゃべらせる、という設定は、どうか、テレ東あたり。
収拾がつかなくなってもタオル投げない。