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シネマ「舞踏会の手帖」<字幕スーパー><スタンダードサイズ>

2020年1月30日(木)  13時00分~15時11分  の放送内容

 

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最終更新日:2020年1月30日(木)  13時35分

名匠ジュリアン・デュヴィヴィエ監督が、20年前の手帳に記された舞踏会のダンスのパートナーたちを訪ねる未亡人の旅をオムニバス形式で描く、フランス映画の名作。

番組内容

夫に先立たれたクリスティーヌは、舞踏会にデビューした20年前の手帳を見つけ、そこに記されたダンスのパートナーを訪ねる旅に出る。失恋から自殺した者、犯罪に手を染めてしまった者、聖職についた者…。かつてクリスティーヌに愛をささやいた男たちの人生の郷愁と悲哀をこめたドラマを、名匠ジュリアン・デュヴィヴィエ監督が、当時を代表する大スター出演のオムニバス形式で描き、日本でも大評判となったフランス映画の名作。

出演者

  • 出演
  • マリー・ベル,フランソワーズ・ロゼー,アリ・ボール,ルイ・ジュヴェ

原作・脚本

監督・演出

音楽

  • 音楽
  • モーリス・ジョーベール

制作

~1937年 フランス制作~

 

 

 長いよ。

◆主人公の女優さんの面魂。目なんかばっちり据わってる、のに、キャメラが、何故かやたらに正面から抜く。

◆自分にうっとりの女性映画かという予断があったが、みたら、そうでもなかった。

◆いいシーンがいくつかあった。

 ◎もぐりの医者夫婦と飯を食うところ。

 ◎結婚式で、新郎が途中から自分で神父の役をやり祝辞まで読む。

 ◎キャバレーの踊り子の太ももが、おばちゃんだ。

 

おやじとしては、おフランス映画得意の、黄昏、とか、落剝、とかのニュアンスを期待したのだが、この映画のお得意は女性のみなさまなのでいたしかたない。

 

この国で作り直すとしたら、主演は越路さんをおいていないな。 

植木屋をからませたい。

 

おもしろかった。