◆きのう、何度目かの「セブン」。BS日テレ。
この映画は、テレビでやるたびに、どうしても見てしまう。
最後の道行きは、何度見ても釘付けになる。三人とも千両役者だ。
緊迫感が強すぎるので、時々はいるヘリの映像に緩衝の効果がある。
今回の発見。ブラピがケヴィンスペイシーの対峙の場面で破綻の寸前に、一瞬奥さんの映像が映る。一瞬挟み込まれる。
これは凄いですよ。
ただ、年のせいか、中身は、ちょっと、きついね。
そういえば、ファイトクラブを見たのはかなり前だが、途中から見ているのが少し辛くなっ
肉食ってる連中は付き合いきれない、というかんじがします。
耶蘇教のせいかなあ、とも思う。
それで思い出したが、たまたま見たエクソシストの番外編。
病院の廊下のシーンは衝撃だ。
宗教にしろ倫理にしろ、イズムは突き詰めないほうがいい、ほどほどが一番、と、おれなど思う、こういうのを見ると。
◆くるまの顔。
おっかないついでで思い出した。
最近の車の人相がどいつもこいつもみんな悪い。
三白眼が流行りなんだね。
道歩いてても、パイル打ち込むような靴音で狭い歩道を突進してくる女の形相におそれをなしてまなざしを車道によけると、そこには、やぶにらみのドイツ車国産車がガンとばす、という日常だ。もはや逃げ場はない。
こうなると俄然アメ車のバカ面が愛おしい、てことよ。
というわけで啓発舎教条主義反動帝国の最初の政策はバイアメリカンに決めた。
みんな。アメ車買って往来に笑いを取り戻そう。
湯水のような燃料費および天井高高い駐車場などのバカ高い維持費は、これをトランプにすりよる隣国アベ政府の負担とする。
ハハ。