寝起きとかに、以前のことが突然浮かぶと、前世のようだ。
明らかに分水嶺というんだろうか、9時5時の足を洗ってから、とくに、この一両年、ぐらい、いままでと、様子が違う、というかんじがある。
変わったというより、生まれ変わった、という、ちょっと別人感がある、自分に。
おぎゃあと生まれるのでなく、おやじのまま産道を通過する。
生まれて最初にやることが、産湯の手ぬぐいで首筋をごしごしこすることだったりする。
第一声は、おぎゃあでなく、ねえちゃんビール。と、ポテサラね。
まあ、そういうわけ。
どう生まれ変わってどうのらくらやってきて、というのは、ここ、そうだな、2年分ぐらいを読み返すと明らかだ。
今日は、ちょっと、あれだ。
こんなとこにしよう。