◆シカゴ
NHKBS
感想。
アメリカのショービジネスは分厚い。
後半の畳みかける迫力は見事だった。
主演の女優二人は、実は、二人とも知らない、寡聞だおれは、のだが、アメリカの姐ちゃんの感じが、いまのおいらには心地よい。
そういえば、似たのでコットンクラブもあったな。
興行はスカだったようだが、おれは、あれもよかった。
昔、オールザットジャズなんてのもあったな。
ロイシャイダーは、フレンチコネクションで、ジーンハックマンの相棒をやっていた。
ボブフォッシーといえばキャバレーだ。
端役でマリサベレンソンがでていた。大根だった。
マリサベレンソンいえばバリーリンドンだ。
ライアンオニールとポキポキやっていた、ギクシャクといってもよい。
キューブリックは、そういう操り人形を演出するみたいな設定が、よい。
きりがない。映画の話になると結局70年代に遡上します。