日本は異常な温暖化に襲われていた。そんな中で、金星人を自称するセルジナ公国の王女・サルノが、地球の大変動を告げる。 サルノ王女の予言は当った。阿蘇火山からラドンが復活し、北極海からはゴジラが目覚めた。 更には、かつて金星を死の星と化した宇宙怪獣・キングギドラが現れ、日本は大混乱に陥る。 帝都工大の村井助教授は、モスラの支配者・インファント島の小美人に協力を依頼した…。
モスラの説得を実況する。
モスラ:みんなで力をあわせて地球のために戦おう。
対し、ゴジラは、次のように言い放つ
おれのしったことか。勝手にしやがれ。
見物する小泉博:ちきしょう。わからずやってのは、人間だけじゃないんだな。
モスラ。
この地球は人間だけのものではない。みんなのものだ。
そこへ、キングギドラ出現。コジラにちゃっかいだす。
モスラはいいこというね。
この地球は人間だけではない、みんなのものだ。
ラストシーンは、王女を乗せて離陸する旅客機を海岸の松林、三保の松原か、越しに見送るモスラ。
律儀な奴だ。