図書館、北の丸、竹橋毎日新聞社、東京堂などをめぐり千鳥ヶ淵から戻る。
天気につられて、散歩フルコースしてしまいました。
ヘリのばたばたもご愛敬だ。
おまわりさんはまだ要所には立っているが、昨日おとといよりは少なくなった。もう峠をこしたという判断か。
挨拶してくれたりするので、おれは警官佃煮状態は、わりと好きだ。
◆図書館で週刊ダイヤモンド
外食特集。文句なく面白い。スカ記事なし。久々のヒット。一瞬買おうかと思い・・・とどまった。ハハ。
随所にはさまれる創業者のインタヴューが秀逸。
どいつもこいつも、サバンナで生き抜く面構えだ。
アニマルスピリットだけですよ皆の衆。
ネットでチーチーパッパ理屈こねてる場合じゃないよ。
◆毎日新聞社
ここの1階と地下を往復するのがおいらのマーキングコースになって早、2年ぐらいか。
どういうわけか、ここの空気はおいらに馴染む。
行き当たりばったり、なし崩し的な店の並びがよいのか。おやじが行き交うから自然にこういう雰囲気になるのか。
そういえば、これもダイヤモンドの記事で、銀座は三越松屋が勝ち、東急プランタンは負けが確定、シックスも怪しい、と。
おれの観測どおりだ。だからいったでしょう、ということだ。
三越松屋も、毎日新聞社アーケードも、よけいなギミックはありません。
草間さんの水玉もハイソでセレブな店構えもない。
でも、なんだか、いい。
人工的はだめなのね、顔も、ひとも、空間も。
◆東京堂
「平和の棚の会」という出版社の寄り合いの展示みたいのがあった。
なんか代々木っぽいメンツだが、今の時代、こういう零細がふんばるのは、応援してやってよい。買わないけど。
◆千鳥ヶ淵
ここは、まだ、おまわりさんが30メートル間隔ぐらいで歩いていた。
ご利益は、昼寝の営業車が駆逐されたことぐらいか。
暇そうだ。
そんなとこ。