啓発舎

マジすか? マジすよ

イギリスも参議院ももちろんどうでもいいのだが、こう朝から騒ぎ立てられると。


EUってのは、おれの理解だとドイツのことです。
ドイツおよびその一味。
今回の騒ぎは
なんだあいつらだけで仕切りやがっておまけに居候まで押しつけて面白くねえ、と、気位だけ高い役立たずがおん出ましたとさ。めでたしめでたし。
ということに尽きる。
ウォール街とか、マネー関係の利害関係者が右往左往するのは勝手だが、一緒になってはやしたてる必要はない。
FTが例によって嗤える社説をだした。

英政府の最優先事項は経済を安定させることだ。中期的には今回の危機をチャンスに変える道筋を探る必要があるが、容易ではない。「(EUからの)独立の日」を語るだけでは、信頼に足る方策は出てこない。

 とはいえ、英国民は誇り高き歴史を持った才能豊かな人々だ。FTも非常に強く願っているが、英国はこれからも世界に関与し続け、開かれた、そして親欧州の国であり続けてほしい。そうしてこそ、英国の未来は開ける。

今回の結果は低レベルなポピュリズムによるものだ。イギリス自体は、世界の中で地盤沈下している欧州、の中でもさらにドイツの風下に立ち、だだをこねるぐらいしか存在を主張できない。
ビートルズの後、誰か出たか。
嗤う、という言葉はあまり遣いたくない、笑っていたいのだが、このFTの実態をともなわない意味ない気位の高さだけは、どうか嗤ってやっていただきたい。
イギリスとかFTとかについてこれ以上書くのは体力がもったいないので、上の社説を借用し、以下をもっておしまいにしたい。


英国民は埃にまみれた歴史を持ったうぬぼれ豊かな人々だ。世界中が非常に強く願っているが、英国はこれからも世界に嗤われ続け、閉ざされた、そして自己愛のみの国であり続けてほしい。そうしてこそ、お先真っ暗になる。