啓発舎

マジすか? マジすよ

◆田町で会合。
今回は、有意義であった。
3名の講演。
その人が、現実とどう向き合っているか、テーマにかかわらず、それはどうしても出てしまいますね、小一時間しゃべってもらうと。
ヒントもらいました。現実にも活かせるかもしれない。
上滑りの能書きと、足場のしっかりしている発言は、まるで違う。
「当事者」以外は、相手にするのは時間の無駄。

◆ジョニーデップのシークレット ウィンドウをCATVでみる。
これ、3年前大津のビジネスホテルで夜中に途中から見て、最後まで見てしまい、たいへん強い印象を受けた。
今回最初から最後まで見て、傑作と再確認。
壊れていく作家を、ジョニーデップがほぼ全編独り芝居で正確に演じている。

スティーヴンキングの壊れる作家ものは、学生のとき、これは封切りを新宿でシャイニングをみたぐらいだが、作家としての壊れっぷりは、ジョニーデップのほうが真実味あると思う。
ジャックニコルソンは、管理人のおやじ、というかんじでした。実際バイトでホテルの管理人をやっているという設定ではあったが。

いま思いついたが、ジャックニコルソンとシャルルデュトワは顔面相似だ。
デュトワもぶっ壊れると怖そうだ。