啓発舎

マジすか? マジすよ

麻布で会合 老境のポールニューマン

午後から麻布で会合。ホテルサンノーの脇。ビジネスです。
そのあと、ナショナルマーケット(工事中)向かいのタバコありのカフェでビール。
となりのテーブルで品のいいおやじが4人ご機嫌でやっていた。でこの4人のおやじがたまたま学校関係だった。
寄付金関係の寄り合いの帰りらしい。
卒業生です、とごあいさつしたら、寄付よろしくと言われた。例の体育館改築の件か。

BSでノバディーズ フールを見る。
ポールニューマンの渋さを鑑賞する、これは、映画。
主要な登場人物のそれぞれに脚本がきちんと書きこんでいるので、ポールニューマンとのからみがいきる。
ジェシカ タンディーですね、なんといっても。
父性、が随所にみえかくれする。亡き父とのつらい思い出。自分と息子。息子と孫。自分と孫。
女は、背景になるのだが、あまり良くは描かれない、というより、画面にでてこない。

ポールニューマンの黄昏感は、かっこいい。

脇を固める役者も、全員!渋い。

ジェシカ タンディーはポールニューマンの学校時代の恩師という設定でポールニューマンを下宿させている、という設定なのだが、完全に母親と息子の愛情ですね。