食う話
◆8日昼トルッキオ再訪。白子キャベツからすみのパスタ。前回ほどではなし。
◆晩、神保町で仕事の打ち合わせ。そのあと、東京堂など。エチオピアでカレー。
◆今日は、正月にできなかった家族サービス。永代の中華。
これは大ヒット。
前菜 蟹オマール海老まいたけのXO醤風味 海鮮茶碗蒸し 野菜と肉のあんかけおこげ あっさり汁そば デザート
味繊細。和洋中混淆。
紹興酒が効いたか、晩までダウン。
接客は愛想のないおでぶちゃん。これが、皿が進むにつれて、なんだかあったかい感じがじわじわ効いてきて、しみじみしました。
時代は、おでぶちゃんか。
◆帰りに実家近くで町会の大物と遭遇。反射的に最敬礼の姿勢。先方鷹揚にうなづく。
時代は、地域社会か。
悉く個人的だが。
地域社会で人の縁を大事にしながらひっそり暮らす。ということも、アリか。
正月にでなかった去年1年の疲れが、今頃になってどっとでたか。
「どうでもいい」感が極まっている。
母親の読みさしの剣客商売を手に取る。池波さん、お久しぶり。
これは、家族のお話だね、秋山親子とそのお身内衆の。
「おはる」が、いいですね。
ということで、自らの老境をおもう。