おそまきながら、芸術新潮を立ち読みした。
楽家の当代がでずっぱり。
結論
何言ってるかわからん。支離滅裂。
待庵は当方も見た。凄い体験だった。
見解を異にするのはしょうがないとしても、まともに五感でものを感受する人間だったら、あの屁理屈はでない。頭だけで見ている。誓っていうが。
川瀬敏郎氏との対談のみ、興味深かった。
活けるのをやめて、そこに植わっているのを見て、いいな、というところにいきつくか、と。
もう、あれこれするのはやめようよ、と。
そんなようなことを最後に言っていた、川瀬氏が、うろ覚えだが。
川瀬さんのこの発言を引き出したことだけが、この号の楽氏の能書きの功績。