啓発舎

マジすか? マジすよ

この灼熱地獄は27日まで続くらしいので、籠城ばかりしているわけにはいかない。
おれの住んでるあたりは、どこへ行くにも坂なので、徒歩以外の唯一の移動手段が自転車である吾輩は、どうすればよいか。
下手したら行き倒れるぞ。

ツールの若い衆はたいしたもんだ。チャリンコでアルプス越えるんですから。
レースもなかばでリタイアする奴も出始めているようだが。



パーヴォのストラヴィンスキーをテレビで追体験するも、全く感興なし。
ホールで聴くのとテレビできくのでは、音場感がまるで違うのは、あたりまえだが、それにしても、最近の収録は、マイクでパート単位で音を拾ってミキシングするせいか、オーケストラの音として不自然である。
ミキシングは前からだろうけれど、細工する奴が相当悪乗りしてるんじゃないか。



「なわけねえだろ」と「しるかばかやろう」の二言だけで日々やり過ごしている。
ちょうど今夜のN響テレビがよい事例だ。やってみるね。
オーケストラが、こんな風に聞こえる「わけねえだろ」と正しく価値を評価し、「きけるかばかやろう」と、はばかりに立つ。



これを要するに。
「なわけねえだろう」と、本質を見極め、
「しるかばかやろう」と優先順位をつける。
これこそ主宰の賢者たる所以。



なんか、毎日が、サバイバルの様相を呈してきた。