丸の内。
そこここにツリーがなければ、普通の休日、という風情。
よきことかな。
T氏、ホノルルマラソン完走、と、勇壮な話を拝聴する。
生命力の彼我の差はワニの口なり。
きのうのNHK音楽館に。
サヴァリッシュのベト7は、会場で聴いた。
ちょうど、その1年ほど前に、当方もやったばかりだったので、彼我の差、この場合は、ワニの口、などでなく、次第に広がるようなものではなく、既にある、光年単位の違いを、まのあたりにした、という記憶はあるが、それは、感動、とは異なる。
頭でっかちの聴き方をしていたのですね。
大学の楽団の先輩、ホルン吹きの方にご招待いただいたのでした。
そのあと、ご友人のキャリア官僚、T氏を含め4人で、ドゥマゴのカフェで、お茶をした。
キャリア氏の独演会だった。
重症の聞き専だと気づいたときはもう遅い。
早々に辞去した。
音楽の感受性は、一言二言交わすと、すぐわかる。
不思議なことだ。