■

◆連呼が一番お下品なのは自民党だ。
通り過ぎた、やれやれと思ったら、戻ってダメ押しをするんだよね。
白金に住んでいた時分、廃品回収車がこれだった。
昨日自民党にいれなかった理由は、これ。
◆受益層と投票行動が結びつかない
　立憲の支持層は中高年の男性だそうだ。アベノミクスの受益層といっていいだろう。
　対し、自民は、世評がほんとなら、ガキ。これから搾取されまくる階層だ。
　おやじが立憲にいれるのは、株も何十年ぶりの連騰だから安心だ、ということもあるかもしれない。秩序はかわらない、と。
◆保守リベラルがわからなくなった、という風潮について
　単なる言葉の定義の問題
　アメリカなんかの「リベラル」は、たぶん、おせっかい、という訳が妥当なんじゃないかと思う。
保守は、その反対だから「余計なお世話」といったところか。
そういう意味では、おれなどは、とことん保守です。
たぶん、アメリカ在住だったら共和党です。おれは。

この国は、ちょっと違うよね。
◆人間、という、あまり出来の良くない生き物が集まってくらすための差配、というのが政治の本質だと、おれが今決めた。
　イズムに無理やり人間をはめ込むのは無理だ、というのは５０年生きれば誰でもわかる。
　そういう意味では、私はリベラルではありません。
◆政治は、弱者のためにある、強い奴はほっといていい、というのは、正しい。
　おれは、別に強くもないが、明日路頭に迷う、ということもないので、ほっといてくれてよい。

というおやじにいちばん適合する投票先はどこか。

答えはおのずから明らかだ。