啓発舎

マジすか? マジすよ

先週から今週にかけて、土、月、水、金、と中一日おきに人と会う用事があった。
土、月は、「こっち」水金は「そっち」。
そっちこっちで、一番たちが悪いのは、先方は「こっち」と思ってるのに、当方は「そっち」の極北という認識という設定だ。
一番典型は、同業者だの趣味だのの集団。
「あらゆる集団の内部はバラバラ」という当方の常識が通用しない世界。
ましてや利害のしばりがない集まりなど、それぞれがあっちこっち向いている、でいいじゃないか。
これが通用しない。
そうだからこそ、切磋琢磨だの向上だのに向かって一丸となって、みたいな汗臭いことにすぐなる、必ず。
そこへいくと、水曜日は、先方も当方も共通のベクトルなんぞありやしない、という「共通」の認識を予めもっているので、いっそ、すっきりしていました。
金曜はアウェイのはずが、なんだかほのぼの、で予想外。
こういうのは悪くない。
というわけで、今日など、ほっと一息でありますよ。
来週は水木土です。


五感の芯はここへきて静かに収束しているかんじがあるので、大きな環境はなんだかいいかんじかな。
五感が収束、というのはわけのわからない言い方だが、気が遠くなる、とかそういうことではなく、自分と、自分をとりまく時空間の、普通でいるときの状態、みたいなもんです。
要するに、ぼーっとしているときのかんじ。


あんまり行事を増やすとついにぎやかになってしまうのだが、一か月単位ぐらいで均すと、推移がなんとなくわかる。この四半期ぐらいは落ち着く方向だった。

10月から身辺はすこしにぎやかになりそうなので、青い空白い雲の登板が増えそうだ。