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上期大賞の選考のため、自分のブログを半年分ぐらいさかのぼって斜め読みした。
◆半年前は、もう、完全に他人ですね。
おれに似たおやじが、ぶつぶつ小言を言っている。ときどき、少し面白い。
◆４月を境にトーンががらっと変わっている、やっぱり。
　予想どおり。まとめて読むとすげえわかる。
　特に４月以降、世間をおちょくってるいるつもりが、いつのまにやら自分に向かいがち、都度筆を抑える、その繰り返しですね。

今回の大賞受賞者は、強いていえば主宰本人です。
これは書いたおれにしかわからない。
書かなかったことに急所があるから。
行間を読んでもわからない、と思う。
表層は手なぐさみみたいな言いっぱなしだらけだが、ヒマネタを提供してくれた稲田デージン(©池田大作)とか籠池のおっちゃんとかには感謝です、ほんと。