最近のニュースから
◆宮内庁の風岡典之長官は14日の定例記者会見で、秋の園遊会で天皇陛下に直接手紙を渡した山本太郎参院議員について、刃物が入った封筒が同議員宛てに届いたとの新聞記事を見た陛下が心配されていることを明らかにした。
◆「アベノミクスはアホノミクス」
「安倍政権の経済政策はアベノミクスではなく、『アホノミクス』です」。浜氏は挑戦的な言葉でこう切り出したうえで、「問題点は大きく分けて3つあります。それは、（1）『成長』にとらわれすぎている点、（2）人間に対する関心が少ない点、（3）金融政策がお粗末な点です」と指摘した。
天皇陛下は、ほんとうに、この国の人たちを抱きしめていますね。
太郎が陛下に狼藉に及んでいたとしても、同じ発言をされたと思う。
二番目は、浜矩子氏（同志社大教授）の東京・有楽町の日本外国特派員協会で11月8日に行われた記者会見の要約。
実は、このおばさん、割と、その、理由は思いつかないのだが、なんだか、ぼくちゃんも叱ってと私に思わせるところがあって、テレビなどで拝見すると不安定な気分になるところがあるのだが、そういう私情を排しても、この発言は正しいと思う。
特に、(２)だ。人間に対する関心。
二つのニュースに共通するのは、人の体温に対する感受性。
