啓発舎

マジすか? マジすよ

春のきざし

◆当方も連日遅い。
 NHKの解説が、まとまりがある。
 展望を示せ。原子力委員会は機能しなさい。というのは、正しいと思う。
◆神社の池にカメ出現。首だけ水面にだす省エネフォームで気持ちよさそうに浮いていた。鯉も、ついこないだまで一箇所に固まってじっとしていたのに、今日など悠然としている。
◆春だ。
都知事のいうことももっともだし、千鳥ヶ淵もライトアップやらないし、それはそれで仕方がないが、桜の下でふにゃっとなるのは、年を重ねるうえでの不可欠の行事。
◆被災地の春はいつおとずれるのだろう。ずいぶんまえに、弘前の桜をゴールデンウィークの休みにみにいったことがある。満開だった。お堀が真っ白だった。
◆古来、この国の人々は、もうすぐ春だ、風が秋をはらむ、霜がおりた、と、季節の推移を感じることそのものを栄養にして生きてきた。被災地にも春はやってくる。この先やっていくよすがになってくれるといい。