◆仕事。民間ベースの復興へのエネルギーは力強い。
先週中に、あらかた問題点の洗い出しは終り、組織の再編をし、いま、人員のシフトの真っ最中。
道路、鉄道のインフラが、幹の部分は健全であること。これは大きい。
◆行政の復興支援が混乱しがちなのは、理解できる。企業と違い、ベクトルがあらゆる方向を向いているから。これを束ねるのは大変ですよ。
◆だけど、原発の危機管理の握力の弱さ、というか、はっきり特に初期は、ない、といって過言でないと思うが、は、同情の余地なし。
◆管総理が、情報の乏しさ、不正確さのなかで焦燥しているだけ、という危ない構図がずいぶん長い間続いたのではないだろうか。
◆だれも決断しない、指針を示さない。
◆メディアの「大本営」発表主義もそれに輪をかけた。
◆かと思うと、アエラの扇情報道。
◆これを機に廃刊したらどうか。日本全体の品性が1ミリぐらいはあがるのではないか。死もまたご奉公ということだ。