啓発舎

マジすか? マジすよ

これで少し見晴らしがよくなるか。

 

流動性の確保。

 

来年の末ぐらいまでの展望は、開けた、ようだ。

◆簡素に

◆厚み

 

本日ただいまの時点で、改めて、足を洗ってからいままで干支ひとまわり分ぐらい、まずまずでした。

 

安定期にさしかかる契機に、今回、なる。

というのも、この10年着実に、確実に足場をかためてきたからだ、地味に。

 

一息いれる。

 

続き。

◆なんか、別の国のヒト、というかんじ、この国のヒトビトが。

 そこらをうろうろしている観光客。

◆観光客をみていると、世界標準、みたいなのがわかる。

 物差しが。

 ろくでもない、ということがわかる。

 

 それと一緒。

 

 全然悲観していない。

 

 野次馬は、常にバカボンのおやじ精神だ。

 これでいいのだ。

この国を覆うゆるさ、とか弛緩、と、やむなくやりとりしている、私も。銭金で。

これはもう、いたしかたない。

 

ゼニカネ関連を縮小するしか対処の方法はない。

で、現にそうしていて、その過程でも、ゆるさにまつわるあれこれが出来する。

 

国が豊かになるためには、よそから富を確保するしかない。

そもそも豊か、というのは、相対的な概念だから、だれそれより、という前提が必ずつくから、この場合よその国より、ということで、それを実現するためには、相対的な優位を確保するためには、よそからもってくるしかない。

高度成長期から80年代にかけて、この国はそれをやってきた。

いま、それができるか。

無理だ。

ヒトがゆるいから。

 

その連中、おれなんかもその末席に連なる世代、が退場してえーと二世代ぐらい回転してるんじゃないの。

ダメが育てりゃダメの二乗ですよ。

 

ダメを眺める野次馬ライフも、悪くはないけどね。

ながめられるゆとり、この場合のゆとりは、気持ちではなく、ゼニカネです。

銭金の防波堤を築いて衰亡を見物する。

 

状況に自分を同化してしまうと、衰亡でなく、絶望、になってしまうので、あくまで、距離をおく、他人事にする、のが、見物する要諦、急所だ。