金かけてトム・クルーズぶちこんで、ここまで退屈なのをつくれるか。
それにからむ年増がどっかでみたよな、と調べたら、スターリンの娘やった女優だった。
あれは、よかった。あの映画は全部いいが、スティーブプシュミか、いまだに読みがわからない彼のフルシチョフ、あとマレンコフ、ベリヤ役の全編にわたる打合せ、は出色だった。年増も、あの映画ではよくからんでいた。
それが。
結局、そういうことですよ。
面白、とは、そういうことです。
おれは、この国のおもしろシーンには、そういう意味で、期待している。
切り口、とか、センスだけだからおもしろは、たまに、ごくたまに、若い衆からそういうのがでてくる。