gotoで箱根行ってきた。
この部屋付風呂は、強力だった。
案内されたとき、引き戸がいかれていて、宿のおやじが押しても引いても、なかなか開かなかった。
ちゃんと名前がついていて、なんとかの湯、という。命名、石川達三と、な。
二泊目は、はやりのリゾートホテルだったが、一泊目にこういうところに泊ってしまうと、環境が感興を催さない。
つるんとしてるんですね。
◆部屋に鍵がかからない。
◆雨戸がない、もしくは自分で閉められない。
◆歩くと部屋が微妙に揺れる。
◆露店風呂まで、部屋から庭に降りて、ほとんど獣道化している小径をつたっていく。
帰りなんか、部屋にたどり着くまで体がすっかり冷えて、部屋の風呂に入り直しただ。
最高。