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おいらにもアイドルはいる。
以下思いつくまま列挙。

五木寛之　中沢新一　立松和平　福田和也　瀬戸内なんとか（漢字わすれた）　高橋源一郎　
これが本題ではないので、いずれ思いつくたび追加する。

ここで、このお笑いアイドルの殿堂に、久々に新会員が加わるか、と期待したのだが、がっかりだよ。

橋下。

あの、雪食って酒酔いをごまかそうとした、そしてそれは失敗に終わった東大ホースクラブだかなんだかの星であるところの柿沢、と、とことん泥仕合、というこれ以上ない舞台に上がっておいて、なんという体たらくだ。

全然笑えない。全く面白くない。

柿沢は、むろん、この殿堂に入るには貫目が不足、有望ではあるが。

うえの一覧で、立松は、ちょっと小物感があるかもしれないが、これには、文珍さんという援軍がいる。

テレビ番組。自然はいいな、と立松さん。お、アユが泳いでいます。自然のいとなみ、生きとし育るものはいとおしいです。
次のカットは、アユの塩焼きをうまそうに食う立松さん。
それを落語で実況する文珍さん、という入れ子構造によって立松はランクイン。
あと、岩波だかどこかの辞書の宣伝に顔面アップででてたな。
パクリ大魔王が道元に挑戦、というあたりも、有力な材料だったようだ。

それからすると、橋下は、修行が足りない。
大衆受けする長距離砲でかますだけの芸風ではダメ、ということか。

柿沢相手のどつき漫才だったら、いくらでも面白くなりそうなものだ、と思うが。