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高円寺方面で早朝、仕事がらみ。二週続けて、月曜日の朝。たまたまだが。
で、帰り、高架に沿って自転車で帰るわけだが、阿佐ヶ谷駅前も荻窪も、出勤の人々の人の波。
こういう景色をみると、おいらの、この社会でのおかれている立場をしみじみ思いますね。

空気の匂い、は当然だが、味に割合敏感になったようだ。
拙宅から、どこへ行くにも、徒歩で５〜６分は車の往来のほとんどない道。
自宅前は６メートル道路だが、道の途中で一通の向きがかわり、昼間は、おそらく意図して車の通り抜けができないようになっているので、歩行者、自転車天国だ。
歩きでも自転車でもいいが、家を出てしばらく行ってにぎやかになってくると、空気の匂いがすこしずつ確実にかわっていく。煙たいにおいになる。
逆に、帰り、駅からとぼとぼ歩いていると、盆栽やの五差路のあたりから、明らかに空気の質が違ってくるのがわかる。飲んでることが多いから、空気の味がおいしかったりする。

道路をはさんで向かいの建物群のとなりが近衛の屋敷なのだが、区が買い取って、来年公園デヴューだそうな。

きのうの猛暑は少しやわらいだようだ。